忘れられない後ろ姿

ある中年の女性からの投稿を
紹介します。


画像の説明

昨年の新年を迎えたばかりのまだ夜も明けぬ、一月一日の四時ごろでした。
私の運転で中一の娘を象せて、真っ暗な道を両親の待つ故郷(佐賀県)へ、ひた走りに走っていたときのことです。
 
両側をみかん畑に囲まれ、その向こうには巨人な木が茂っている、無気味なところを、こわごわと通りかかったところ、突然、車が左に傾き、動かなくなってしまいました。

懐中電灯

故障の原囚もわからず、車に無知な自分を後悔しました。
 
暖房もストップした車中で、娘と二人、恐怖にふるえていたとき、後方からかすかに車の灯が近づいてくるのが見えました。

私はとっさに懐中電灯を持ち、その車に向けて上下左右に人きく振って合図をしました。

「どうかあの車が止まってくれますように」
と必死で祈りながら。

運が良かったのです。
近づいた車がすーっと止まり、なかから眼鏡をかけた二十歳過ぎと思われる{懐中電灯の光で見たかぎり}青年が降りて来られたのです。

娘と二人、だき合ってバンザイをして喜びました。
事情を話し、調べてもらうと、「パンクですよ」と説明してくれました。
 
「外は寒いので、僕の車に暖房が入っているから、なかに入って体を温めてください。修理は引き受けました」
 
と言いながら、遠慮する私たちを車のなかへ押し入れてくださいました。

パンク修理

真っ暗で凍りつくような寒さのなか、舗装もしていない道路の上に、直接寝転び、懐中電灯を照らしながら相当の時間を費やして修理してくださいました。

だいぶ古い車なので、あちこちがさびついて大変だったようです。

かじかんだ手にハーハーと息を吹きかけ温めながら修理に取り組んでくださったその姿に感動し、胸がいっぱいになりました。
 
住所、氏名をたずねても、「当たり前のことをしただけですよ」と言って去って行った背広の後ろ姿と、あのときの感激は一生忘れないと思います。

王子様

それと同時に、ナンバーをメモするゆとりもなかったのか……と
おろかな自分を今でも後悔しております。
 
あんなに芙しい心の方ですから、この広い空の下できっとお幸せな毎日を過ごしていらっしゃることでしょう。

いつかどこかでお会いできるなら、お礼に飛んで行きたい気持でいっぱいです。

感動的なお話ですね。

いくら人が良くても普通ここまでは出来ません。

元旦の朝4時、寒い中長時間、背広を汚しながら作業するなんて・・
この母娘さんからすれば、白馬の王子様以上に見えたことでしょう。

まだまだ、日本の男も捨てたもんじゃないですね!


あなたは悔いのない人生を過ごしてきましたか?!


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今、出来ることを大切にしまよう!

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最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

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